アトピー性皮膚炎(アレルギー体質)と霊芝、鹿角霊芝
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アレルギーを起こす7つの要因
その1 大気汚染
自動車のディーゼルエンジンから出される黒煙煤(DEP)や工場、焼却炉、ボイラーなどから出される

窒素酸化物(NOx)硫黄酸化物(SOx)などの浮遊粒子状物質は免疫機能に異常をもたらします。
その2 食生活
さまざまな食品添加物も大気汚染に負けず劣らず免疫に対する影響が大きい。

スナック菓子、インスタントラーメンなど添加物を多く使用した製品が身の回りにあふれています。

これらを多量に摂取することは、体の中に化学物質を取り込んでいることになり、事前に知っておく

必要があるでしょう。

また昔から日本人にはなじみが薄かった高たんぱく、高脂肪な食生活がアレルギーを起こし

やすくしていることも分かり始めています。こうした欧米型の食生活は腸内細菌叢

(ちょうないさいきんそう)が変化しアレルギーを起こしやすい体質になってしまいます。

日本人が欧米型の食生活を続けると胃など上部消化管で消化されるはずのたんぱく質が

大腸までに達し、腸管壁のTリンパ球がこれらを異種蛋白認識してIgE抗体を産生させたり、

たんぱく質を好む悪玉菌のウェルシュ菌などが本来腸粘膜を覆っている乳酸菌や

ビフィズス菌に置き換わります。

結果として腸管壁のTリンパ球にアレルギーを起こすような指示を出してしまいます。


その3 住環境
シックハウス症候群といわれる、ホルマリンなど建築溶剤が人体の免疫に対する影響も大きい。
その4 ストレス
現代社会がストレス社会であるといわれ始めてから久しいですが、これらストレスが増えると何が

起きるかといえば、@アレルギーを起こす免疫細胞(Th2細胞)を増加させ、A皮膚のかゆみを増し

Bナチュラルキラー細胞(NK細胞)を減少させることが分かってきた。NK細胞が減るとどういうことに

なるかといえば、アレルギーに関係する免疫細胞の調節ができなくなってしまいます。

つまりストレスを減らすことによってアトピーの症状は確実に軽減できるのです。
その5 抗生物質の乱用
風邪を引いて小児科や内科に行くと、最近では抗生物質を処方されることが多い、これは早く治したいと

抗生物質をせがむ患者が多いことも影響して医者も多用はよくないと知りつつ渡してしまうことが

多いのです。

それにより、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)に乱れを生じ、特に小児期では人間が生まれながらに

持つ自然免疫(NK細胞)の発達を妨げ、その結果アレルギーを司る免疫細胞の

暴走につながってしまいます。
その6 衛生環境の変化
数十年前までは日本では家庭に風呂がある家は珍しく、銭湯へ行く日は体をごしごし石鹸をつけて

洗うのが日常でした。

しかし時代は流れて現代環境で同じことをするとどうなるか、綺麗好きの民族が毎日石鹸や

シャンプーで体を洗うことで実は皮膚が悲鳴を上げているのです。各種製品に

抗菌剤が多用されるようになり、人間と共生し有益な役割を果たしていた細菌も死んでしまい、

ひいては人間自身の抵抗力も弱めてしまうという衛生環境の変化も

アレルギー発症に関係しています。

例えば昔はお腹の中に寄生虫がいるなんていうのは当たり前だったから、学校で虫下し用の

チョコレートなんてもらって食べていた時代もあったのですが、そうしたことも腸内細菌叢が

時代とともに変化していることを示しています。

いずれにしても抗生剤や食品の保存料を含めた薬剤の乱用により、かつてに比べ人体の

無菌環境化が進み、th1細胞の反応が鈍くなってしまっていることも大きな現代的要因である。
その7 喫煙
喫煙には自ら進んで吸う能動喫煙と子供たちのように周りにいる大人たちが吸う煙を吸わされるという

受動喫煙の2つがある。

このいずれもが免疫に少なからず影響を与え、IgE値を上昇させていることはあまり知られていません。

大気汚染でも触れたNOxのほか、ニコチン、タール、一酸化炭素といった有害物質は受動喫煙による

副流煙にむしろ多いのです。アレルギーを強める働きのある化学伝達物質の産生を促し、

その結果として血中IgE値を上昇させます。

近年では出産直後の若年女子の喫煙率が増加しており、これによりタバコに含まれる有害物質が

胎児の段階でも、また新生児、乳児の免疫にも悪影響を及ぼし、アトピー患者を増やしていることに

気がつかなくてはなりません。

能動喫煙では金属アレルギーを悪化させることが分かっています、さらにタバコの煙は室内環境も

汚染するため2次的にヒョウヒダニといったアトピーの原因で最も多いアレルゲンを

増加させる恐れもあります。

つまりアトピー患者の家からタバコの煙をなくすのはアトピー治療の第一歩といってもいいでしょう。

霊芝、鹿角霊芝はアレルギー体質の改善に役立つ



私たちの体には有害な物質が侵入したり、細胞が傷つけられるような出来事が起こった場合、

直ちに体は異物の侵入や細胞の損害など『事件』を知らせるいくつかの化学伝導物質、

とりわけヒスタミンを作り出します。

その量によって損害の度合いが伝えられ、ヒスタミンに反応して、T細胞が活性化し、

体の免疫システムが発動しだします。

つまり有害な異物を見分けて記憶して追い出す(殺す)という機能が動き出すわけです。

細菌等の外敵が体に侵入してくると抗原抗体反応といってそれを知った抗体が抗原(細菌)に働き、

取り除こうとします。








しかし必要以上にヒスタミンを出す体質の人の場合、必要以上に免疫システムが働き、外敵だけでなく、

内にまで向けられる過剰防衛つまりアレルギーを起こすことになるのです。

つまりそうした体質の人にとってはヒスタミンそのものが毒物として作用するので、

激しいかゆみを訴えるアトピー性皮膚炎の人や喘息の発作の人に抗ヒスタミンを

与えるとピタリと治ることがあるのはこの事情のためです。


しかし抗ヒスタミン剤はヒスタミンの働きを抑える作用しかありませんから、

薬が切れると元の状態にもどります。

つまり治さなくてはならないのはヒスタミンを過剰に分泌する体質であり、

自分自身の生み出したヒスタミンを毒物にするような体質です。アレルギーになる

基礎には過剰にヒスタミンを出す体質があり、それが過剰の

免疫システム発動の引き金となり、トラブルを発生させるのです。

アレルギー患者の血液を調べますと、多くの場合異常に高いヒスタミン値が認められます。

つまり体質の正常化が必要なわけですが、霊芝がマスト細胞よりヒスタミンなどの化学伝導物質を

過剰に放出されるのを防ぐ働きを持っていることを研究で明らかにできました。






広島大学薬学部 山崎教授らによって霊芝中に体内のヒスタミン遊離抑制作用を持つ一連のラノスタン

系化合物が存在することが見出され、その構造の解明が進められつつあり、霊芝に、この働きが

裏付けられています。

こうしてアレルギー体質を治してくれる霊芝の正常化作用は、体が過剰にヒスタミンを放出するのを

防止する働きによってもたらされていることが分かったのです。

また霊芝が副腎の機能を高めて、免疫システムの異常なエスカレートを抑制し、アレルギーの発現を

抑え込む作用を併せ持つことも明らかになりました。


免疫機能の仕組みをもう少し詳しく説明しますと、異物(抗原)が体に侵入してくると、異物を見分ける

能力を持ったマクロファージという物質によって処理されます。つまりマクロファージによって食べられ

てしまうわけですが、このときの抗原が明らかに自分の体以外の異物であるという認識を、

T細胞と呼ばれるリンパ球に働きかけ、B細胞を分裂増殖させて、主としてIgE抗体を作り出します。






そしてIgEはすぐ、抗原の排除に参加するとともに一部気管支の皮膚の下にあるマスト細胞といわれる

細胞や白血球の中の好塩基球と呼ばれるものにつき保存されます。

再び認識のある同じ異物(抗原)が入ってくると、マスト細胞や好塩基球についていたIgEはすぐに出動し、

抗原に食いつき、やっつけてしまいます。これが抗原抗体反応といわれる免疫活動の基本です。

このときIgEを保存していた細胞は、次々と化学反応を起こし、細胞顆粒に存在していたヒスタミンやその

他の化学伝達物質が細胞外に飛出し、体中のT細胞を活性化しB細胞を起こし、多数の抗体の数を

増やすとともに抗体以外のキラー細胞も生産して、免疫対応のレベルをエスカレートします。

そしてその戦場では血流が多くなって血管が膨張し、周りが赤変して熱を持ち、さらに強くなれば、

組織からでる体液が多くなって腫れてきます。これが炎症です。

外敵がいなくなれば炎症が治まり、元通りならなければならないのですが、あまり免疫システムが

上昇しすぎて、いつまでたっても炎症が治まらず、慢性的に細胞破壊が続く場合があります。

慢性肝炎や慢性腎炎がこれにあたります。

これは外敵によって起こっている炎症ではなく、自分自身が引き起こしている

アレルギーによる炎症です。

この過剰防衛の必要以上の免疫システムの働きによるアレルギーの調節には、

副腎から出るアドレナリンやコーチゾルといった副腎皮質ホルモンがその働きを担っています。

アドレナリンやコーチゾルの体内酸化でできたコーチゾンはT細胞の活動を抑え、

免疫力を低下させる作用を持っているのです。副腎が正常に働いていれば

激しくなりすぎたT細胞の活動を抑え、免疫力が過度になることにより生じる

アレルギーを是正することができます。









一般的にアレルギー患者に特徴的なことは副腎機能の弱いことで、霊芝、鹿角霊芝の重要性はこの

副腎機能を高めてくれることにあります。

気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、慢性腎炎といった現代医学の難病は、


いずれもアレルギーによって生じる疾病ですが、これらの治療にはコーチゾンといった

副腎皮質ホルモン剤(ステロイドホルモン剤)が使われています。



つまり弱い副腎皮質の働きに対して、外から副腎ホルモンを補ってやるわけで、劇的に効果を挙げます。

しかしこれを続けていると、やがて副腎が萎縮を始めます。自分が作り出さなくてはならないホルモンが、

外からどんどん補給されてくるのですから、もう自分のやることはないのだと思い機能が

退化していくからです。

そしてムーンフェイス(顔が丸く膨らむ)やバッファローネック

(首や肩の筋肉が異常にもりあがる)などの副作用が出てきます。


そのときに慌てて中止しようとしても、副腎機能が極度に低下してますから、心臓ショックを起こす

可能性が高く、おいそれとは中止できません。このような副作用が分かっていながら他に治療に

役立つ薬がないため現在でも使用がなされています。








このようにステロイド療法は副腎皮質ホルモンを外から補うことで、逆に副腎皮質萎縮

させてしまうのですが、霊芝、鹿角霊芝の場合は副腎皮質の

働きの弱い体質の人の機能を高めて、副腎皮質ホルモン自身の

分泌を正常化します。そしてヒスタミンを過剰に放出する体質も正常にしていきます。


アレルギー性疾患の予防、改善に即効性では劣るでしょうが、自然な食品の中から時間をかけて

改善を図っていくことは副作用を避け負担を強いる現代治療法にはない自然な手段であり、

自身の体質を無理なく改善する、近道かも知れません。
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