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| 抗がん剤による副作用とケアについて | |||||||||||
| 吐き気・おう吐 | |||||||||||
| 多くの化学療法に共通する副作用に、吐き気やおう吐があります。 ただし、どの方にも当てはまるわけではありません。個人差の大きいところが薬の副作用の特徴です。 新しい吐き気止めの開発によって気持ち悪さを感じなくなった患者さんもいます。 薬の種類によって異なり、おう吐が現れやすいタイミングがあります。 1急性おう吐 治療直後から24時間以内 2遅延性おう吐 24時間後から1週間くらいの間 3予期性おう吐 精神的な影響 急性おう吐が予期される抗がん剤を使用した場合は治療が終わったらすぐに自宅に帰る必要があります。 抗がん剤の治療を行う際は、吐き気止めをセットで用います。内服薬を処方された場合は、支持通りに服用してください。また抗がん剤の強さにあわせて、吐き気止めの種類を変えます。 |
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副作用がおこりやすい薬 (参考例)
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| セルフケア | |||||||||||
| 治療の前日は消化のよい食事をとるようにしましょう。 食後2時間は横にならないようにする。 おう吐したときは、冷水で口をすすいだり、氷片を口に含むと気分が楽になります。 おう吐が続いたら水分とミネラルを補う おう吐によって体内から水分が失われ、カルシューム、マグネシュームなどのミネラルバランスも 崩れます。 霊芝やスポーツドリンクなどで補うようにしましょう。 また抗がん治療前に霊芝や鹿角霊芝を飲む場合は2週間前から飲むようにしてください、 つらい副作用の各症状を和らげてくれます。 |
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| 脱毛 | |||||||||||
| 毛髪をつくる毛母細胞は、がん細胞と同じように、活発に細胞分裂を繰り返しています。 化学療法(抗がん剤)はその毛母細胞に作用するため、脱毛が起こりやすくなります。 脱毛は治療開始後2から3週間くらいから見られるようになります。 頭髪のほか、まゆ毛やまつげ、体毛が抜ける場合もあります。 今のところ、脱毛を予防する方法はありませんが、治療が終わると半年から1年くらいで、地毛が生えてきます。 |
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| 下痢 | |||||||||||
| 化学療法(抗がん剤)の作用による下痢には腸管のぜん動運動が活発になるものと、 腸管の粘膜がダメージを受けるものの2種類があります。 前者は治療開始日から数日後にかけておこり、腸管の運動をつかさどっている 副交感神経が影響を受けることによってぜん動運動が活発になります。 後者は治療開始から10日から2週間後にかけて現れるとされています。 腸管粘膜がダメージを受けるところに骨髄抑制による白血球減少が加わると、 腸管から進入した細菌が血中に入り発熱の原因になります。 |
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| 感染症 | |||||||||||
| 多くの化学療法(抗がん剤)に共通する副作用のひとつです。 骨髄の造血細胞がダメージを受けるため、血液中の白血球や赤血球が減少します。 白血球には体内に侵入したウイルスや細菌などを死滅させる働きがあります。 したがって白血球が減少すると、体内に病原菌が増殖して肺炎などの感染症がおこる場合もあります。 治療開始後10日から2週間くらいで白血球が減少しますが、3週間くらいたつと白血球の数は元に戻るとされています。 白血球や血小板の減少が重症になると38度以上の発熱や出血が起こることがあります。 一方赤血球が減少すると、めまいなどの貧血の症状が起こりやすくなります。 治療を始めて数週間から数ヶ月続くとされています。 |
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| アレルギー症状 | |||||||||||
| 点滴を開始してから10分以内に発疹やほてり、かゆみ、息苦しさが起こったら薬による アレルギー症状です。 これまでほかの薬によって気管支痙攣や全身の皮膚症状、血圧の低下などの強い アレルギー症状に悩まされたことのある人は、抗がん剤治療を受ける前に医師に相談しましょう。 アレルギー症状の予防としては、抗がん剤の点滴を開始する前に、ステロイド剤 、H2受容体拮抗薬を注射し、抗ヒスタミン薬を服用します。 |
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