心臓病の予防
霊芝健康園
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心臓病になりやすい人のタイプ

人間の内臓(心臓、肺、胃腸など)は自立神経系と内分泌系によってその働きが調整されています。

例えば、交感神経が興奮するとカテコールアミンという化学物質が放出され、それに刺激されて

心臓の拍出力が増し、脈拍が速くなります。一方、副交感神経が興奮すると心臓の働きは抑制され、

脈拍は遅くなります。


しかも、自律神経系と内分泌系はさらに脳の奥にある視床下部という場所によって

コントロールされています。

一般に、外界からストレスが加わると、その情報が大脳を介して視床下部に伝わり、交感神経が

優位になります。

その結果、血液が上がり、脈拍がふえます。ストレス刺激はまた、血液中のコレステロールなども

増加させ、心血管系の動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞の発症につながると考えられます。



しかしストレスが加わったからといって、すべての人が狭心症や心筋梗塞になるわけではありません。

心臓発作を起こしやすい人には、かなり共通した性格傾向のあることが指摘されています。

攻撃的、野心的、活動的、負けず嫌い、競争心が強い、たえず時間に追われてイライラしているなど、

いわゆる企業戦士などといわれるタイプの人です。

このようなタイプの人は、反対に控えめでおとなしい性格の人と比べて心臓発作を起こす割合が

2倍程度高いといわれています。



なぜかといえば、勉強でも仕事でも必要以上にがんばるので、社会的に成功することが多いのですが、

その反面、果てしない競争の結果、終わりのないストレスにさらされ、自律神経やホルモン分泌に

影響が出てきます。

また体を酷使するために疲労が蓄積し、心臓血管系の病気にかかりやすくなるのです。
ストレス解消法


日本人は一般的に、仕事熱心であり、休日出勤、残業も多いといわれています。

その上、勤務から休息への切り替えもあまり上手ではありません。

その背景には、絶えず他人の目を意識し、他人と同じように働いていないと精神安定が得られない

という、日本人特有の行動様式も関係しているようです。

しかし最近は、過重労働が問題視される時代です。現在は休息や休日をとることも必要であるという

認識が広まっていると思われます。

そこで例えば次のようなことに注意しながら上手に休息をとり、リラックスするようにしましょう。


@ 勤務時間中、続けて仕事をするよりも小刻みに休みながら仕事をして見ます。

A仕事と休みをきちんと区別し、なるべく休日に仕事を持ち込まないこと。

B週休2日制が一般的に定着している現在では2日の休みを有効に使うべきです。
例えば1日は自宅での完全休養にあて、心身の疲労を取ることが必要です、そのうえあと1日は自分が本当に楽しめる趣味を持って、それに没頭できるようにしましょう。

またストレス解消法にはひととおしゃべりをする、カラオケで大声で歌う、読書、音楽鑑賞など各人によって違いがありますので、自分にあった方法を見つけて充実した人生を送ってください。

心構えを変える


攻撃的、野心的、活動的、負けず嫌い、競争心が強い、たえず時間に追われてイライラしているなど、

いわゆる企業戦士などといわれるタイプの人(努力型、社会で成功者型)は社会にとっては

有用な人たちかも知れませんが、一方では自分の性格が一因となって心臓発作を起こしていては、

本人にとっても家族や友人にとっては困ったことになります。


そこで、これまでの自分の考え方を変えて、ストレスをためない工夫が必要になってきます。

そこで具体的には何をどうしたらいいのでしょうか。



@人間には失敗はつきものと考える。

A正しいやり方と間違ったやり方とを、いつもはっきりできないと考える。

B建設的な批判には耳を傾ける。

Cいつも自分が他人に認められたがるのはやめる。

D努力しても思い通りにことが運ぶとは限らないことを知る

E職場ではいつも公平な処遇を受けるとは限らないことを知る。

Fやったことが報われるとは限らないことをしる。

G相手の間違いを許し、怒らない。

H仕事だけで人評価しない。



以上のことをまとめれば、人間は神様などではなく不完全な存在であるから、完璧に物事を成し遂げることは、自分であれ他人であれ決してできるものではない、ということを認識する必要があるということです。


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